Rowan Atkinson 作品紹介

これは全てではありませんが、日本版になったものはカバーしてあります。

僕はまだ全て見ていませんが、見ているものは感想を書いてます。


MR.BEAN'S HOLIDAY(2007)
いよいよビーンが帰ってきた!
ミスター・ビーン最新映画、今回の舞台はフランス!ユーロスターに乗ってフランス、カンヌへ向かうビーン。それまでの道のりで様々な困難が待ち受けるが、貴重な友人に囲まれ、見事にカンヌのビーチに到達する。ラストは映画祭に参加し、自身のビデオを公開!
前回はアメリカチックであったと述べるローワンは、今回の映画を元の無口なビーンに戻したかったという。ヨーロピアンな雰囲気を漂わせた今回の作品で、ローワン曰く、ビーンというキャラクターでやりたかったことは全てやり尽くした。絶対とは言えないが、これ以降ビーンが演じられることはないとということで、今回はラストビーン、会心の出来となっており、ローワンの緻密な演技が光る。


Keeping Mum(2005)
ある村の牧師Goodfellow
舞台はある英国ののどやかな田舎。
ローワンはその村の牧師グッドフェローを演じる。あまりに説教に熱中するあまり自分の家庭のことに目がいかない。そんな中ある家政婦が家族に加わると彼は少しづつ変化を見せ始める。

注目はやはりローワンの説教か。また大舞台でのオープニング演説。これは見物。
またクリスティン・スコット・トーマスとは同じく牧師を演じた「フォーウェディング」でも共演。


Love Actually(2003)
宝石店の定員&空港での紳士
ラブ・アクチュアリーでは2回の登場シーンが。
一回目は宝石店の店員さん。浮気相手に隠れてプレゼント買う側にとってローワン演じる宝石定員の迅速な対応が望ましかったはずであるが、見事にそれを裏切る。This is so much more than a bag は最高です。

もう一つは空港で。見事な協力(故意?)を果たします。


Johnny English(2003)
あくなき闘争心ジョニー・イングリッシュ
完全にローワン一色のこの作品。
回転寿司の場面はもはや伝説といってもいい。それから精神患者グンタまで演じることとなる。またスピード違反で写真を撮られ、その機械ごとぶち壊す。最後は英国の国王の座を一瞬ではあるが味わうこととなる。

最高です。


Scooby-Doo(2002)
モンタヴェリアス?
悪役で出ます。あれそうだったかな? この作品はあんまり何度も見ていないので忘れ気味。 もう一回見てみます。


Rat Race(2001)
ナポリ出身のエンリコ・ポリーニ
メキシコへ急遽財産を求めて走りぬく参加者。裏で賭博が行われているとも知らずに。結局、金に目の色を変えてしまう。

ローワン演じるポリーニは天然キャラ。すぐに寝てしまう。最後も一番最初に着いたのに、鍵を開ける瞬間に眠りの底へ。

I hope I win から始まるドタバタコメディ。


Maybe Baby(2000)
見ねば!
日本では未公開。

ヒュー・ローリーが主役のコメディです。ローワンはローリーの奥さんをみる医者で登場しますが、そこは必見です。


Blackadder Back & Forth(1999)
タイムマシンでいざ過去へ
ローワン演じる現在のブラックアダー。

タイムマシンにのって英国の過去へと潜入します。そこでめぐり合う人たち。

エリザベス朝ではコリン・ファース演じるシェイクスピアに出会い、初めは蹴飛ばし、二度目で賞賛。ありゃ最高です。


Comic Relief: Doctor Who and the Curse of Fatal Death(1999)
なんだろう
ロボットがいっぱい出てきます。

ヒューグラントも出てます。

ローワンは長髪のかっこいい主人公


Bean(1997)
Families are very important
ビーンの演説シーンが結構好きですがいまだに正確な英語がつかめず。

あの状況でよくあんなことを思いついたビーン。あれがビーン。いい意味で無垢な面が出ました。

My job is to sit and look at paintings.
拍手。


The Thin Blue Line(1996)
警部ファウラー
普段はしっかりした真面目なファウラーですが、ある時崩れます。その瞬間がたまらなく面白い。そのほかシェイムズ・ドレイファスにも注目。彼は「ノッティングヒルの恋人」でヒュー・グラントの本屋の定員をしています。


Full Throttle(1995)
・・・
見てません。。。これは手に入るのか!


フォー・ウェデング(1994)
牧師が似合う若きローワン
これは非常にいい映画です。ローワンも出てます。

ローワンは初の出番、結婚式の牧師を務めます。が、やっちまいます。
holy spirit を holy spigot(蛇口)とわけのわからんことを発してしまったり・・・。新郎新婦の名前を間違ったりと最高のハートフルコメディ。


ホットショット!(1993)
捕らえられた役、崖から落ちる
基本的にコメディなので最後は崖から落ちます。なんでや。

しかしながら、しぶいローワンが見れます。


The Driven Man(1993)
ローワンとCAR
ローワンが車好きなのは有名ですね。これは車コメディというかローワンが車について専門家と語ります。合間に見られるギャグで面白いのがあります。


ローワン・アトキンソン in コメディ(1992)
ローワンからのコメデイ講義
先例を踏まえつつ、コメディの要素を分かりやすく説明してもらえます。

その中でケビンもローワンが演じています。顔の表情で喜怒哀楽を表すシーンが非常に分かりやすい。


Rowan Atkinson Live!(1991)
これはマジ面白い
最初にビーン以外のローワンに出会ったのが、この舞台ビデオ。
アメリカのボストンで行われたライブです。
個人的には「体罰死」が一番好き。

また日本版には収録されていない伝説のネタがあります。このネタ自体はローワンが若い頃からやってきたものですが、このときのものはヤバイ。見たい人はお知らせください。


Bernard and the Genie(1991)
・・・
見てみたいが・・・


The Witches(1990)
・・・
これは手に入りやすい。 みなければ!


Mr.Bean(1990-)
世界的ヒット!ミスター・ビーン
言わずと知れたミスター・ビーン。
僕も最初に出会ったのはBS放送でのビーンでした。ある人はビーンはローワンそのものだと言いますが、それは思います。
もちろん演じているときと普段のローワン月とスッポンなわけですが。ローワンは9歳の子どもを考えてビーンを演じているとか。


Blackadder Goes Forth(1989)
塹壕の中でブラックアダーは
舞台は第一次世界大戦下。総攻撃を命じられるも、あの手この手でそれを拒否するブラックアダーとその仲間たち。


The Tall Guy(1989)
嫌な先輩役
嫌味な先輩役を演じるロン・アンダーソン。
リチャード・カーティスもローワンにこの役を頼むとは!


Blackadder: The Cavalier Years(1989)
画像がありません。
Back and Fith に入っているのですが、画像はありません。

舞台は清教徒革命。クロムウェルがチャールズ一世の首を切りに来るが、ブラックアダーはなんとかしようとする。しかしラストは・・・。


Blackadder's Christmas Carol(1988)
スクルージ・ローワン
ディケンズの作品クリスマス・キャロルの主人公スクルージを演じるローワン。 あまりにケチでケチで。最後は自分の将来まで見えてしまうのですが。


Blackadder the Third(1987)
・・・
ブラックアダーシリーズ、これを見ていないのです。
近日購入して見ます。


Blackadder II(1986)
ルネッサンス
ミランダ・リチャードソン演じるエリザベス一世の前にどうもこうも従うしかないブラックアダー。


ネバーセイ・ネバーアゲイン(1983)
ジェームズ・ボンドと一緒に
ちょい役ですが、面白いです。



The Black Adder(1983)
大英帝国一のアホだとか
舞台はリチャード3世の時代。
最初にいきなり的と間違えて3世のの首を切ってしまいます。

記念すべきブラックアダーの出世作。トニーロビンソン、ティム・マッキナニーにも注目。マッキナニーは「ノッティングヒルの恋人」にも出ています。


Not the Nine O'Clock News(1979)
ローワンを知るにはこれ!
ローワンにとって、このNot the Nine O'Clock Newsのメンバーには取り組むことは、completely new venture(Bruce Dessauさんの本より)であったという。チームに入ることで、プレッシャーが少なくなったが、その分、周り一緒にどのように作り上げていくかが問われた。

ローワンはほとんど面白い人物の担当をしています。

時事的な話題を風刺しているものがあり、全くなんのことか分からない部分もありますが、なんの知識がなくても普遍的に笑えるものが多い。

特に、ローワンが演じる裁判長や、イカレ狂ったセックスマッドマンは面白すぎる・・・。