みんな、どうしてるかな。
また愉快に笑ってるよね。

=MEMO=
行くと決意してから、出発まで
シンガポール空港
パース空港到着
バスに揺られて
Waroona到着、ホストファミリーと対面
ホームステイ、スタート
ホストファミリー
訪れた場所
Waroona District High School
Aussie
食べ物
TV
コミュニケーション
驚いたこと
サッカー
Farewell party
涙の別れ、そして始まり

2001年の夏、オーストラリアでのホームステイ!それ以来、僕の心の中にはいつもAussieがいます。このオーストラリアでの経験は大陸のごとく非常に大きなものへと。
2001年、7月26日〜8月9日まで約2週間をオーストラリア西にあるWAROONAという町でホームステイライフをおくりました。この辺りにある大きな都市はパースや港の都市フリーマントル、そして少し南のワルーナ!いっぱいの友達、僕のもう一つの家族ともいえる家族との出会い。毎日笑顔で過ごしたオーストラリア!


行くと決意してから、出発まで
不安はあったけど、それよりも楽しみでいっぱいでした。
ホームステイの本を見ながら、集まって勉強したり、日本のことを伝える練習もしました。
終わりにあるとされていた、フェアウェルパーティの出し物を考えたり・・・。

今思うと、行こうと決断ができたのは兄のおかげです。実は僕の学校で初めてオーストラリアに行ったのは、兄でした。兄はパースの少し北にあるムーラというところでホームステイをしました。

シンガポール空港
初めての海外、そして飛行機でした。シンガポール空港の中では少し時間があったので、歩き回っていました。日本人もたくさん発見しました。サッカーショップでは、ローマ優勝のシーンがながれていました(トッティがパンツを脱がされたり・・・)。←懐かしい。サッカー関係で言うと、テレビでKリーグがしてました。やっぱり、韓国の人が多かったように思います。

パース空港到着
パースへは夜中の2時ごろに着き、今でも機内からパースの街のキレイな光景は覚えています。着いた時はやはり寒かったけど、それより、オーストラリアという地に足を踏み入れたことで、なんとも言えない感情に浸ってました。この日はパースのホテルで泊まりました。しかし、あまり寝れずに友達と夜、外に出歩いて、自動販売機でジュースを買おうとしていて、初めてのオース自販(笑)に戸惑ってました〜。

バスに揺られて
Waroonaへはバスに揺られながら、南へ。途中フリーマントルへ寄りました。ここで中納言という店に出会いました。(行ってないんですが、行っとけばよかった・・・)
バスからの風景は飽きることなくすばらしかったです。海岸沿いに向かってバスが走っていたので、壮大な海も見ることができました。水色水色ぉ。

Waroona到着、ホストファミリーと対面
少し緊張していたけど、モーガンが話しかけてきてくれ、すぐに仲良くなりました。思ったよりも小さな子で、すっごくCOOL。

ホームステイ、スタート
1日目はお父さんが帰ってくる前に寝てしまい、翌日の朝に初めてNice to meet you。平日は子供と学校に行って、祝日はファミリーとショッピングや馬の競争、ドッグレースなどいろいろと連れて行ってもらいました。

ホストファミリーと一緒に
僕のホストファミリー本当に面白い人ばかり。そして母の姉妹との家族ともとっても仲良くなりました。ほとんど一緒に行動しました。
僕の家は馬を10頭ほど持っていて、競走に行かせたりしていました。TABという競馬関係の仕事をしていて、いつも馬の情報を手に入れていたと思います。チャイニーズレストランで日本の競馬のことも少し話したりしました。
家の周りは緑であふれていて、お母さんは大好きな光景と言っていました。僕も好きなところです。時にはカンガルーが見えました。

お父さんNigelはホントにおもしろい人。みんなに好かれていたし、お母さんの話ではワルーナのみんなに愛されているという。
お母さんDebbieはとっても優しくて、やはり面白い。Morganとのイキもぴったり。さすが母息子。
Morganはcoolで大人っぽい。かと思ったら、時にはやはり子供っぽいところも見せてくれた。学校ではリーダー的な存在。愛犬のロバーと大の仲良し!!

訪れた所
Waroona、Perth、キングス・パーク、Flemantle、Pinjarra、Mandurah、マラパナワイルドライフパークなど他にもいろいろな場所へ。

Waroona District High School
学校では日本語教室の部屋で、子供たちに日本語を楽しんだり、朝会で日本の歌を歌ったり、休み時間は一緒に遊んだり。モーニングティーも一緒にとりました。
また、幼稚園のところでは、一緒に踊ったり、折り紙や粘土をしたり。とにかく子供たちと多くふれあいました。

Aussie
出会った人全てがイイ人たちばかりだったように思います。大地が広くて、こころも広いという感じでした。そして面白い、funny!!!!

食べ物
朝食でほとんど毎日食べたクランペットという、ホットケーキのようなパンがとても気に入りになりました。蜂蜜と非常に合っていておいしい。そしてバーベキューで食べたLamb chopという肉もとてもおいしかった。魚は食べなかったけど、野菜は生のままをよくたくさん食べました。これもおいしい。お菓子ではオーストラリアで有名なTimTamも大好き。ベジマイトは遠慮させていただきました・・・。

TV
よく見たのが、フットボールやアニメではシンプソンズ。とても人気があるみたいでした。日本でもシンプソンズはあると教えると驚いていました。
店の中ではドラゴンボールのお菓子も売っていて、人気があったみたいです。

コミュニケーション
困ったけど、逆に一番楽しかったのこのコミュニケーションです。ホストファミリーや親戚の人たちと面白おかしく笑い合いながら喋っていました。特にうちの父が関わると爆笑間違いなし!
英語で喋ることが好きになったし、これからより喋れるようになりたいって思いました!

こんな英語をよく使ったり、聞いたりしました
1.What's up?? (この時、流行っていた曲のタイトルでみんなが言っていた!)
↑ホームページのタイトルに選びました!
2.Good day (朝の挨拶)
3.Naughty,silly (会話の中で面白い意味で盛りあがった)
4.You are kidding!! (冗談でしょー、ツッコミみたい)
5.Very nice (おいしいものをいただいて)
6.Time to go. (出かける時にこの言葉)


うちのホストファミリーは日本語もほんの少しだけ知っていました。
バンザイ!や、すもう、盆栽など・・・なぜ??
本を見て必死に日本語を喋ろうとする父が楽しかった!”お元気ですか?”を、なぜか”ゼンカイデスカ?”って言って爆笑。ゼンカイ??・・・全快?何が?
うちの父はコメディアンと言っても笑ってました(笑)

驚いたこと
・郵便局に服とか売ってる。
・食器を洗う時、食器洗い洗剤で洗って水で流さずにそのまま布巾で拭く。
・ガソリンスタンドでは自分でガソリンを補給!
・スーパーマーケットで買うものはその場で食べていた!

サッカー
よくみんなとサッカーで遊びました。家ではホストファミリーと蹴りあいをよくしました。サッカー交流はずっと日本から考えていました。大成功!

詳しくは(西オーストラリアのサッカーは) こちら

Farewell Party
これまでの感謝の気持ちを込めて、パーティーを開きました。日本の料理を作ったり、出し物をしたり。ワルーナの人たちと楽しいひとときを過ごしました。出し物では、服を脱ぎながら、リフティングをしました。できるだけの技をくりひろげ、喜んでもらえました。


このあと一人ずつホームステイ終了証書をもらいました。

大きなコアラのケーキを作ってもらいました。


涙の別れ、そして始まり
別れの時はパースの空港まで見送ってもらいました。空港で家族や友達と抱き合ったときは、もう涙がとまりませんでした。あんだけ嬉しくて泣いたのは初めての経験。感動の別れ、でも、始まり。オーストラリアは僕をその大陸のように少し大きくしてくれたと思います。。

いつも僕の中にはAustraliaがいます。

サッカーは虹のかけ橋


You've been a wonderful family!!!!!!!
I hope to see you again!!!!!!!

最後にこのオーストラリアライフのために関わってくださったすべての方にお礼を言いたいです。
ありがとうございました。